おとまり <スパルタ 編> part.1

朝 ヨシヒコさんの目覚ましに起こされる。

時間を見ると5:40!!

まだ早いよね(^^; すぐにまた寝る彼。

一方私は一度起きたら眠れない( ̄∇ ̄)

ベッドを抜け出して顔を洗って そーっとお湯を沸かしたり お茶の用意したり。

一通り済ませてベッドに戻ったら振動で目を開けた彼に抱きしめられた。

▼「おはよー ai。」

△「おはよ(*^^*)」

そのまま襲われて朝からいちゃいちゃ♡

ゆったり支度をしてチェックアウト。


中華街で酸辣湯と焼売でブランチを済ませ 今日の目的地 鎌倉へ。


まずは鎌倉駅で下車。

小町通りを食べ歩きしながら鶴岡八幡宮へ。

一緒には来れなかった小学校の遠足をやり直し♪

たくさんの小学生と一緒に参拝を済ませてまた歩き出す。



**注釈 1**

今回の旅行 コースを決めたのは私。

▼「横浜に泊まって翌日は鎌倉だから行きたいところ考えておいてね~。」

と言われて 鎌倉を検索。

オススメされてた観光コースから

鶴岡八幡宮→銭洗弁財天→佐助稲荷→大仏→長谷寺

を選んだ。

付近のお店を見ながら次の目的地へ向かう。

まぁ全部行かなくてもいいし 途中バスに乗ってもいいし。

テレビで見たゆったりとした鎌倉散策を想像していた私…。

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鶴岡八幡宮から銭洗弁財天までの道。

分かれ道の看板には「銭洗弁財天 左折」と書いてあるのに右折をすると言う彼。

ん?後ろから来てた小学生も左折したよ?

▼「そこは素人が行く道。左折したらものすごく大回りになって時間がかかるんだよ。それを敢えて右折してショートカットすれば半分の距離で行けるから!!」

いやいや 素人って(^-^;)

あなたも素人ですよね?

まぁ 私は自他共に認める方向音痴だし 黙ってついて行きますよ。

行きますけど……ん?なんだかひと気がなくなってきた?

ん?すごい坂なんですけど?

ん?ん?ここ上るのぉーー(≧◇≦)



**注釈 2**

旅行前の準備段階でヨシヒコさんから言われていたこと。

○荷物はなるべく少なく

○動きやすい服装 歩きやすい靴で

まぁ結構歩きそうだしね。

スニーカーで行こうとは思ってましたよ。

でも荷物を少なくなんて言われたこと無かった。

▼「いつも持ってる肩掛けじゃなくてリュックみたいな両手のあくカバンで。」

そこまで指定されたのはちょっと不思議だったけど テレビで見た鎌倉散策を疑わなかった私。

こんなことになろうとは思ってもいませんでした。

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ハイキングのレベルではないです。

もはや登山。

しかもそこそこのレベルの山(≧◇≦)


▼「鎌倉には難所が7つあってね。だから攻め込みにくいって言われてたんだよ。」

そんなうんちくを語りながら動画を撮ってる彼。

△「遠回りすればもっと楽に攻め込めるって昔の人に教えてあげて( -_-)」

▼「そんなことないよぅ。ここが一番の近道なんだから。」

△「人っ子1人いないじゃんっ。距離は短くても登るの大変だからみんな遠回りしてるんだよ。さっきの小学生はとっくに銭洗弁財天着いてるって。」

▼「大丈夫だよぅ。ほら楽しいね~。人もいないし。こんなこともできちゃうよ。ちゅー♡」

いやいや…この足場の悪い急坂で汗だくでキスされても(≧◇≦)

なんだかんだ楽しそうな彼と頑張って登ると 広いアスファルトの道に出た。

そこを少し下ったところに銭洗弁財天!!

△「やっと着いた~(≧◇≦)」

お財布の中の小銭を洗ってお参りもして 少し休憩。

▼「良かったね~。近道できて。ほら 遠回りの人たちも坂は登ってきてるんだよ。」

△「でもあの人たちはアスファルトの歩きやすい道だよね。」

▼「いや でも遠回りだから。」

△「疲れたってお団子食べてるよ?ご褒美にお団子。アスファルトの歩きやすい道だったのにお団子。」

▼「…食べたいのね( ̄∇ ̄) 買ってくるよ(笑)」

焼きたてのお団子を食べてちょっと元気になった私。

今回の一番の難所は終わったと思っていたし 次の目的地に向かって元気に歩き出す。

まさかこの先にあんな道が待っているとも知らず…。


長くなったのでつづく。





※あ 今回のコース ご興味のある方は「化粧坂切通し」で検索してみてくたさい。