一号さん

酔った彼が電話をくれた。

時間はam1:30。

飲み会後には大抵電話をくれるから スマホ握りしめて寝ていた私。


△「もしもし。」

▼「もしもし(笑) ごめんごめん 寝てたよね。」

飲み会終わりにLINEをしたけど反応がないので ワンコールだけ鳴らしてみよう…と電話くれたらしい(*^^*)


△「ご機嫌ですね?」

▼「うん。かなり上機嫌♪」

この週 寝る間も惜しんで働いていた彼。

この日も仕事後の飲み会だったけど かなりリフレッシュできたみたい。


△「いま帰り? 歩いてるの?」

▼「うん♪ 一緒にタクシーで帰ろうと誘われたけど断った~。」

△「えー。こんな時間だし 乗れば良かったのに。」

▼「恋人が俺の電話待ってるんで歩いて帰ります…って言ったから大丈夫~♡」

酔った彼はよくこの言葉でタクシーの相乗りを断っている。

いつも言ってるし周りも流しているんだろうけど ハラハラする。

そして反面 ものすごく嬉しい(*^^*)


▼「俺のあまりの激務に『そんなことは有り得ない 日替わりで愛人の所に行っているんだろう』と言われてたよ。」

△「そうなんだ。私は何番目?」

▼「aiは一号さんだよぉ♪」

いえ…1番ならいいってことじゃないんですけどね(^^;

△「何号までいるの?」

▼「七号。日替わりだから。」

そもそも愛人は “二号さん“ って呼ばれるんじゃなかったっけ?

何番目?と聞いて 一号さん と返ってきた時点でかなり酔ってるな( ̄∇ ̄)


それにしても七号って。

うーん。モヤモヤする。

そんなわけないとわかっているのにモヤモヤする(-_-#)


そんな私に気付く気配もないご機嫌の彼。

▼「俺がさぁ aiと話したかったんだよね~。声が聞きたかった。だから歩いてるんだ~♡」

語尾に♡が付いているような話し方。

酔っ払いの彼は甘い(≧▽≦)

もう一号でも七号でもいっか。

“私に“ 電話してくれたんだから♡

↑若干 根に持ってる( ̄∇ ̄)



一週間 殆ど会話もできず デートも延期になったけど 文句を言えるような状態じゃなかった。

この日の飲み会も行く前は「正直 断って仕事したいくらいだよ」と言っていた。

でもお付き合いもあってそうもいかないと。

けど電話の声を聞いて 行って良かったなと素直に思えた。

同年代の仲間とお馬鹿な話をして盛り上がって すごく楽しかったんだと伝わってきた。


△「リフレッシュできて良かったね。」

▼「うん。良かった~♪ aiとも電話できたしね。」

△「うん(*^^*) 歩いてくれてありがとね。」

▼「いやいや 無理やり起こしてごめんねー。」

△「起こしてくれて良かったよ。待ってたんだもん。酔っ払いのヨシヒコさん好き♡」

▼「そっかぁ(*^^*) 俺も大好きだよ~ai♡」

久しぶりに 好き も聞けて 私も充電完了。


まだまだ忙しそうで逢う予定もたたないけど「4周年記念の1日デートは行けるように頑張る」って言ってくれた。

それまで私はおとなしく待っていよう。



やっぱり声が聞けるっていい。

それも酔っ払い電話は最高(≧▽≦)

これからも飲み会の後は “一号のai“ に電話よろしくね♡

↑まだ言ってる( ̄∇ ̄)