存在価値

ある時 彼が他の女性の料理を褒めた。

▼「全部美味しかったけど 一番は角煮。」

お礼のグループLINEにそう書いてあった。


料理を持ち寄った集まり。

彼が好きそうなもの 私も作っていったのに…。

A子「ヨシヒコくんの胃袋つかんじゃった(^^)v」

LINEにそう返事が来てた。


△「ヨシヒコさん 前に 角煮あんまり…って言ってたよね?」

▼「前はあまり好きじゃなかったけど 最近食べるよ。」

△「私が作っていった○○は殆ど食べてなかった…。」

▼「そんなことないよ(^^;」

△「A子ちゃんの◇◇はヨシヒコさんが殆ど一人で食べてた。私の△△は少ししか食べなかったのに。」

▼「(^^;」

△「ヨシヒコさんが食べたいって言ったから作っていったデザートにもなにも言ってくれなかったっ。」

▼「……どうしたら機嫌なおしてくれるの?(^_^;)」


わかってる。めんどくさいこと言ってるって。

お礼のLINEでのリップサービスもあったのかもしれない。

疑われないように私ではない人の料理を褒めたのかも。

でも 嫌だったんだ。


ヨシヒコさんが私を好きでいてくれる理由のひとつに “料理“ があると思っている。

私があまり料理しなかったら ここまで好きになってくれなかったんじゃないかとまで思う。

料理は私の存在価値なのに そこを他の女性に奪われたのがショックだったんだ。


△「今後私は絶対 角煮は作らない。」

相当呆れたよね(>_<)

でも そこはゆずれない。


もう二度と他の人の手料理 褒めたりしないで。

どんなに美味しくても黙っていて。

嘘でもヨシヒコさんだけは 私が一番だって言って。




お願い(T-T)