性善説

いつの頃からか無意識のうちに友達を選んでいた。

この子は仲良くなれる。

あの子はちょっと苦手。

そういう気持ちは相手にも伝わるから 相手も私を同じように思っていることが多かった。


歳を重ねるにつれ そういう感覚はどんどん鋭くなり 初対面での印象が外れることは殆どなくなる。

だから学生時代はたくさんの同級生の中から気の合う子を見つけ出し 友達になった。

そうしてできた「友達」とはずっと繋がっている。

進学→就職→結婚→出産とお互い環境が変わり長く会えない時期があっても 会えばすぐまた昔に戻れる…そんな関係。


でも大人になると出会いは限られる。

そして好き嫌いに関わらず 同僚・ご近所さん・ママ友とはある程度の付き合いをしなければいけない。

もちろんお互いに「オトナ」だから 苦手でも顔には出さず 誰にでもニコニコと接する。


そうなると「新しい友達」ができることは激減。

仲良くしていたママ友もクラス替えや進学で子供同士が離れたら疎遠になることが殆ど。

「ママ」を取っぱらって「友達」になれた人はほんの一握り。

同僚も同じでどちらかが退職すれば途端に会わなくなる。

出会う人数や場所が限られることで 仲良くなれる友達ができることも少なくなっていった。


そんな中 ここではたくさんの人と出会うことができた。

文章から為人(ヒトトナリ)を感じ 学生時代のように気の合う人を探せる。


だからなのかな。

ここでできた友達と話すのは楽しい。

同じ境遇で同じヒミツを抱えているから ということも勿論大きいだろうけどそれを抜きにしても この人ともっと話したい 仲良くなりたい と思う。



でも……。

たくさんの人と出会えると ごく稀に「あれ?」ということが起こる。


△「仲良くなれたと思っていたのに(T-T)」

▼「aiは人の一面しか見ていないから。」

私の考え方はとにかく単純らしい。

▼「どれだけ甘やかされて育ったらこんな甘い人間になるんだ。」

とも言われた(>_<)


ずっと否定してきたんだよね。

すべてのことを斜めから見るヨシヒコさんより 真っ直ぐ見つめる私の方が人を見る目があるって。

でも最近起こったいろんなこと ヨシヒコさんの言うとおりってことが続いた(^^;


△「ヨシヒコさんの言ったとおりだったね(>_<)」

▼「ん?そうなの?」

△「始めからそう言ってたよ。」

▼「やっぱり俺すげー。全然覚えてないけど( ̄∇ ̄)」



これからはヨシヒコさんの言うことも少しは信じてみようかな。

でもやっぱり私は「人間は本質的なところではみんなイイ人」だと思っていたい。

これが「単純」ってことなのか(^^;


そんな私につき合ってくれる友達は 似たもの同士だったり 粗忽な私をフォローしてくれる頼もしい人だったり みんなステキな人たち♡

単純もそんなに悪くない……そういうことにしておこう(*^^*)