初めて

子供の頃から 下の名前で呼ばれることは少なかった。


アナウンサーの水卜さんが「みとちゃん」と呼ばれるように 少し変わった苗字がそのままあだ名のようになっていたことが殆ど。


長女の私は 親戚などからは「お姉ちゃん」と呼ばれていたし たまに名前で呼ぶ人も「aiちゃん」か「ai」で親ですら「ai子」とは呼ばなかった。


それに加えて 私の名前の読み方はわかりづらい。

またまた みとちゃんの名前をお借りすると

「水卜麻美」は「みうらあさみ」が正しいのに「みとまみ」とも読める。

そういう間違い方をよくされた。


だんだん慣れて来るもので 病院や役所で呼ばれるときもクラス替え後 最初に先生に呼ばれるときも「みとまみ」でも返事をしていたし むしろ何て呼ばれるかが楽しみだったりもした。


彼と付き合い始めたころ お互いをなんて呼ぼうかという話になった。

子供の頃は「みと」再会後は「みとさん」と私を呼んでいた彼。

▼「なんて呼ばれたい?」

△「名前がいいな。」

▼「ai子?」

△「うん(*^^*) そうやって呼ぶ人いないから。」

▼「旦那さんは?」

△「名前で呼ばれたことないなぁ(^^;」

▼「他の人とは違う呼び方されたいんだね。」

△「うん(*^^*) ヨシヒコさん専用の呼び方。」


考えてみたら ヨシヒコさんとが初めてのこと 結構たくさんある。

初めて行く場所。初めての体験。

狭い世界の中で生きてきたんだな~とつくづく思う。


これからも一緒に「初めて」を経験させてね。