彼の嫌なところ

彼とつきあう前 同窓会で彼はいつも話題の中心にいて 楽しそうに会話していた。

でもよく聞いていると彼は自分のことをあまり話していない。

聞かれたことには答えるけど 決して自分からは話さない。


だから彼のこと殆ど何も知らなかった。

家族構成や住んでいる場所 仕事…それくらい。

彼がどうしていつもあんなに忙しそうなのかも こんな激務だってことも何も知らなかった。


つきあうようになって 少しずつわかってきたいろんな事。

それも私が聞くから答えてくれる…そんな感じ。



先日 酔った彼がお父さんの話をしてくれた。

お母さんは “ものすごくできる人“ だと聞いていたけど お父さんのことはほぼ初めて。


昔 お父さんとした喧嘩のこと。

たぶん あまり思い出したくない…でも忘れられない記憶。

そんな内容を話してくれたことが嬉しかった。


彼がすごく愛おしくて ギューーって抱きしめてあげたかった……居酒屋さんで向かい合わせだったからできなかったけど(^^;



彼のことを知るほどに ますます彼を好きになる。

そんな私に彼はよく

▼「嫌なところがあっても ai言えないんでしょ?」

と言うので ちょっと考えてみた。


彼の嫌なところ……………忙しすぎる。

休日には私を丸っと忘れちゃうこと とか なかなか確定的な約束ができないこと とか それもこれもみんな ‘忙しすぎる“ せいだから。


でも彼の一生懸命やっている仕事や 趣味のことも みんな含めて “ヨシヒコさん“ で そんな彼が好きなんだよね。


だから連休明けに

△「連絡なくて寂しかった(;_;)」

▼「どんまーい」

で済まされても 結局何も言えない。


でも…でもね 逢っていないときにも 少しは気持ちを感じさせてくれないと あなたの好きな “いつもニコニコ楽しそうな私“ ではいられなくなるんだよ。

この際 義務でもルーティンでもなんでもいいので 毎日好きを聞きたいな。

お願い。