おとまり <スパルタ 編> part.2

銭洗弁財天を出てまた坂を登る。

▼「こっちが近道だから。」

彼の指差した方向にはまた山道(^^;

まぁさっきほどではないけど道とも言えないような道を歩く。

下の方にずっと銭洗弁財天が見えてるけど…。

ん?ぐるっと周りを歩いてない?

あれ?ここって…。

なぜかさっきお団子を食べたベンチのすぐ裏手に出た( ̄∇ ̄)

▼「あーこれはちょっと間違えたかな(^^; まぁこんなこともあるよ。」

そんな言い訳を聞きながら普通の道(!!)を少し歩くと佐助稲荷に到着。



ここは楽々と参拝を済ませ 次の目的地であるカフェへ。

このカフェは大仏殿への通り道にあるけど そこまでが今回一番の険しい道(≧◇≦)

自然の階段のような凸凹道をロープにつかまりながら登る。

ロープがなければ絶対無理だな(^^;

後ろから付いてきてたおばちゃんたち 諦めて帰っちゃったし。


Googleマップを見ながらゆっくりと進む。

▼「そろそろカフェが見えてもいいころなんだけどな~。」

だいぶ疲れてきたころ彼が言った。

少し歩くと山の中に傾斜を利用したオシャレなカフェ登場。



お店はもちろん トイレも飲み物も全部オシャレ♡

すっかりご機嫌な私は景色と飲み物を満喫。


▼「この先大仏殿までは 車も通れる普通の道と山道のハイキングコースがございますが どちらになさいますか?」

△「普通の道で!!」

喰い気味に言う私。

▼「えー いいの?つまんないよ?」

△「もう山道はお腹いっぱいなので(>_<)」

▼「じゃあ下の道を行くかぁ~。」

やっと正規のルート?!を通れる~(≧▽≦)


住宅地を抜けていくコースでしたがそこが高級住宅街で車はベンツやBMWばかり。

オシャレで大きくて個性的なお家が並んでる。

▼「いいなー。この辺に二人で住みたいなー。ホントにいつかそうしたい。楽しいだろうな。」

その言葉だけで幸せだよ(≧▽≦)

今回の旅行で一番の言葉いただきました♡


そこからは順調に大仏さま→長谷寺→長谷駅へ。

途中海岸にもちょっと寄って

▼「今日は山に海にと全部楽しめたね~(*^^*)」

なんて嬉しそうな彼を写真におさめた。


ホームで電車を待っているとき

▼「そろそろ寂しくなってきた?」

△「…大丈夫。」

▼「大丈夫じゃなさそうだね(^-^;)」

△「でもでも 登山で先にお仕置きされてるから 私落ち込む権利あるんだよね?」

▼「そうですね( ̄∇ ̄)」


電車内では座れるとすぐ寝ちゃう彼。

窓の外はどんどん暗くなってきてお別れの時間が近づいてるかと思うと寂しくて泣きそうになる。

でも電車だし。大人だし。泣かないけどね(≧◇≦)


今回はかなり強行突破でお泊まりにしたので私に時間がない。

いつもなら私の最寄り駅まで送ってもらうのを断って 手前の駅で分かれることに。

地元の駅は危ないので電車が進むにつれてよそよそしくなる二人。

隣に座ってるのに会話もなければ目も合わさない。


うーーだめだー 泣きそう。

そんなこと思ってたら周りをキョロキョロ見回したあと私の頭を彼の肩にコテっと倒された。

しばらくはそのまま……泣かずに頑張ったよ。


こうして ものすごーく楽しくて 最後はやっぱり少し切ないお泊まりは終了しました。



山登りコースは大変だったけど ヨシヒコさんと一緒ならどんな所でも楽しいって証明ができたね。

「いつか一緒にこんな所で暮らしたいな。」って言ってくれたこと すごーーく嬉しかったよ。

帰り道 寂しそうな私に「次はどこに行きたい?」って聞いてくれてありがとう。

たくさん幸せを感じた旅行でした。



ヨシヒコさんと付き合えて私は幸せです。

ありがとう。

これからもよろしくお願いします♡